宮崎県中小企業団体中央会

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厚生労働省委託事業「ものづくりマイスター制度」について(ご案内)

中央職業能力開発協会からのお知らせです。

厚生労働省委託事業「ものづくりマイスター制度」は、ものづくりの優れた技能、経験を有する方を「ものづくりマイスター」として認定・登録し、中小企業や学校等で若年技能者への実技指導や効果的な技能の継承、後継者の育成を行っています。

これらの実技指導の対象分野は建設・製造系を中心として100以上の職種にわたっており、 中小企業が抱えている様々な課題(※)に対応しています。
(※)中小企業が抱えている課題(例)
・技能検定合格レベルの技能を身に付けたい。
・機械加工等の技能面で問題があるので指導してほしい。
・新しい分野に進出するために新たな手法を学びたい。
・自社内での技能伝承のため、指導してほしい(自社に指導できる適任者がいない)。
・これまで取り組んできたノウハウについて、一度体系的に学び直したい。

また、実技指導には、次のような特色があります。
○それぞれの企業の課題に応じた指導計画や教材、受講者の技能の習得度合等について、
 企業の担当の方と事前に綿密な打ち合わせを行い、効果的なオーダーメイドの指導を行います。
○ものづくりマイスターが企業を直接訪問して、普段の仕事現場で実践的な指導を行います。
○ものづくりマイスターの派遣費用や指導に必要な材料費は、事業の規定の範囲内で厚生労働省が
 負担します。

▼パンフレット「ものづくりのエキスパートから技能を学ぶ」
【中小企業・団体のご担当者、学校の先生方へ】厚生労働省ものづくりマイスターのご案内【R6.06版】

▼ものづくりマイスターへの申請などの各種情報
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■厚生労働省ものづくりマイスターのご案内|技のとびら - 技能検定制度のポータルサイト